心が疲れているサイン7選:立ち止まって初めて見えてくるもの
「大丈夫」という仮面の下に隠された本当の心 私たちはよく、 周囲の人に「最近どうですか?」と声をかけ、 そしてかけられます。 そして習慣的に「ええ、 おかげさまで」「元気にしてますよ」と答えます。 時にはその言葉が本心であることもありますが、 多くの場合は心に小さな傷や重い石を抱えたまま、 「大丈夫」という仮面をつけて生きています。 そう言えば本当に大丈夫になるかのように。 私たちは体に熱が出たり骨折したりすれば、 病院に行って休まなければならないということを当然のように受け入れます。 しかし、 心の病は目に見えないという理由や、 「頑張らなければならない」という強迫観念から、 放置してしまったり、 むしろ自分をさらに厳しくムチ打ったりしがちです。 「もう少し我慢すればよくなる」「みんなもこれくらい耐えて生きているんだ」と自分をなだめながら。 しかし、 心の疲労も体の傷と同じです。 適切な時にケアしてあげなければ、 膿んでしまったり、 慢性的な無気力に繋がったりして、 生活全体を揺るがすことになりかねます。 それでは今、 あなたの心は果たして安全な状態でしょうか?内面の深いところから発せられているSOSのサインに気づくことは、 自分を守るための最も大切な第一歩です。 今回は、 あなたがこれまで見過ごしていたかもしれない「心が疲れている時に現れる7つのサイン」を具体的な事例とともに見ていき、 どのように自分を労わっていけばよいかをお話しします。 心が発する7つのSOSサイン 1. ささいなことにも簡単にイライラし、怒りが込み上げてくる 普段なら「そんなこともあるさ」と笑って流せることなのに、 家族のちょっとした頼み事や同僚の何気ない冗談にもトゲトゲしく反応してしまいます。 例えば、 仕事から帰ってきて玄関に脱ぎ捨てられた一足の靴を見ただけで、 「どうして片付けないの!」とカッとなって怒鳴ってしまったり、 仕事の小さなミスを見つけては自分を責めながらモニターを睨みつけたりするなら、 心の余裕が底をついているというサインです。 周囲の状況を責める前に、 自分が今、 受け止められる限界を超えた状態になっていないか点検する必要があります。 2. 何をするのも面倒で、何もしたくない「無気力」が襲ってくる 仕事から家に帰るとソファと一体化し...